古今和歌集の序文で論評された、平安初期の優れた歌人6人を六歌仙と言います。
恥ずかしながら学生時代、六歌仙なんて言葉聞いたことすらなかったなぁ。
もちろん授業では、教わっていたんだろうけど全く記憶にない。
困ったものです。
皆さん、こんな大人にならない為にしっかり勉強しましょう!
斧を抱え、帽子をかぶったアリの返事は「おう!」と「ふん!」。
斧(小野小町)を抱え、帽子(喜撰法師)をかぶったアリ(在原業平)の返事(僧正遍照)は「おう(大友黒主)!」と「ふん(文屋康秀)!」。
いかがでしょうか。
六歌仙のほかに「新六歌仙」というものもありますが、その語呂合わせは又後日にしたいと思います。